【生活習慣を見直してすっきり暮らす】 PRを含む

第7話 纏うことが意識を変える

第7話 纏うことが意識を変える デッコーロウォモのシャツ

第7話 纏うことが意識を変える 画像はイメージです

皆さん、こんにちは。amanatsuです。 今年の梅雨明けはいつになるのでしょうか、梅雨なのにらしくない日々が続いて、雨が降ったと思ったらまた・・・。暑さに疲弊し「何かを変えたいな」と思いつつも、毎日やるべきことに追われて、あっという間に一日が終わってしまう。そんな風に感じている方も少なくないかもしれません。

私の頭の中もいつも「やらなくちゃいけないことリスト」でいっぱい。生活習慣を整えたいと思っても、何から手をつけていいのか分からず、ため息をつく日もありました。

でも、ある日、本当にささいなきっかけで、我が家の空気がふっと軽くなる出来事があったんです。それは、運動や食事といった「THE・生活習慣改善」とは少し違う、もっと身近なこと。

今回は、そんな我が家の実体験から、「衣類を選ぶ」という小さな習慣がもたらす、心と体への嬉しい変化についてお話ししたいと思います。


たかがシャツ一枚、されどシャツ一枚。夫に起きた小さな奇跡

私の夫は、いわゆる「こだわりがない」タイプ。特に服装に関しては無頓着で、服選びの基準はいつも、値段と機能性重視。休日はだいたいいつもの着慣れたユニクロでした。それはそれでリラックスできて良いのですが、少しお疲れ気味に見えることも。仕事も多忙で余裕がなさそうに感じる日々、そんな中でなんとか気分転換になるようなことはないかと思い、いつもはやらない「父の日」プレゼントを今年はやってみようかな、と思い立ちました。

そんなある日、インターネットで夫へのプレゼントを探していた時のこと、一枚の白いシャツが目に留まりました。それが「デッコーロウォモ」のシャツだったんです。なめらかで、それでいて凛とした佇まいの白シャツ。見ているだけで、背筋が伸びるような気がしました。

「たまには、こんなパリッとしたシャツもいいんじゃない?機能性も高そうだし」

少し奮発しましたが、夫へのプレゼントとして購入しました。正直なところ、最初は「着てくれるかな?」と心配でしたが、週末、夫は少し照れくさそうに、その白シャツに袖を通したのです。

その瞬間、私は思わず「いいじゃない?!」と声を上げてしまいました。

いつもと、ちょっと何かが違う。

前に入りがちだった肩のラインがすっと伸び、心なしか姿勢まで良く見えます。清潔感のある白が顔色を明るく見せ、ほんの少し若返ったような印象さえ受けました。

しかも感心したのは見た目だけではありません。その日の夫は、行動も少しだけ丁寧になったのです。コーヒーを飲むときは、こぼさないようにそっとカップを口に運び、雑誌を読む姿もどこか落ち着いて見えました。まるで、シャツが持つ「きちんと感」が、夫の心にも伝わったかのようでした。

服が心と体に与える影響とは?

この出来事をきっかけに、私は「着るものが心身に与える影響」について少し気になったので調べてみると、「衣服圧」という言葉があることを知りました。体を締め付けすぎない、適度なフィット感のある服は、血行を妨げず、リラックス効果を高めてくれるそうです。

また、肌触りも重要です。私たちの皮膚は「第三の脳」とも呼ばれるほど、多くの情報を受け取っています。ごわごわした肌触りの服は、知らず知らずのうちにストレスの原因になることも。逆に、上質でなめらかな素材が肌に触れる心地よさは、セロトニンという幸せホルモンの分泌を促し、心を穏やかにしてくれる効果が期待できると言われています。(子供のころに毛布のヘリの部分を握りしめて安眠する子がいませんでしたか?)

夫が着たシャツは、まさにそれでした。見た目の変化だけでなく、心地よい肌触りが、夫の気持ちを自然と前向きに、上向きにしてくれたのかもしれません。

6月だからこそ「白シャツ」のススメ

この記事を書いているのは6月下旬。まさに梅雨の真っ只中です。 湿気でジメジメし、気分もどんよりしがちなこの季節。空も心も曇りがちな時期だからこそ、意識して「白」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

白は、清潔感や爽やかさの象徴。光を反射する色なので、レフ板のように顔色を明るく見せてくれる効果もあります。気持ちが晴れない日こそ、パリッとした白いシャツに袖を通す。それだけで、心の中に新鮮な空気が流れ込んでくるような感覚になれるかもしれません。

また、リネンや上質なコットンなど、吸湿性や速乾性に優れた素材を選べば、梅雨特有のベタつきを軽減し、快適に過ごせます。機能性の面からも、この時期にぴったりの選択なんです。

たった一枚のシャツが、夫の表情を変え、行動を変え、そして家の雰囲気まで明るくしてくれました。生活習慣の改善というと、ストイックな食事制限やハードな運動を思い浮かべてしまいがちですが、こんなにも身近なところに、毎日をすっきり暮らすヒントは隠されているのだと、改めて気づかされた出来事でした。


今日からできる小さな一歩

「でも、いきなり新しい服を買うのはハードルが高いな…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です。大切なのは、高価なものを手に入れることではなく、「自分を少しだけ丁寧にもてなす」という気持ちです。

そこで、今日からすぐに始められる、小さなステップを3つ提案させてください。

  1. 「とっておきの一着」を着てみる クローゼットの中に、眠っている服はありませんか?「いつか着よう」と思っている、お気に入りのブラウスやワンピース。まずは、それを明日の普段着にしてみましょう。「もったいない」という気持ちは、一旦横に置いて、お気に入りの服をまとうだけで、鏡に映る自分の姿に、少しだけ心が弾むはずです。
  2. ハンカチにアイロンをかけてみる いきなりシャツ一枚にアイロンをかけるのが億劫なら、まずはハンカチから。ピシッとシワが伸びたハンカチを一枚、バッグにしのばせる。それだけで、なんだか自分が丁寧な人になれたような、清々しい気持ちになれます。5分もかからない、小さな魔法です。
  3. パジャマを見直してみる 日中の服だけでなく、眠るときの服にも目を向けてみませんか?着古したTシャツではなく、肌触りの良いパジャマで眠る。一日の終わりと始まりを、心地よい布で包んであげる。睡眠の質が上がれば、翌日の活力にも繋がります。

どれも、本当にささいなことばかりです。でも、こんな小さな「心地よさ」の積み重ねが、自分を大切にする気持ちを育み、生活全体を少しずつ良い方向へ導いてくれるのだと、私は信じています。


まとめ

今回は、「衣類を選ぶ」という視点から、生活習慣を見直すヒントについてお話ししました。

夫の白シャツの一件から学んだのは、「何を着るか」は「どう生きるか」に繋がっているということ。自分を大切に扱うように、心地よい服を選ぶ。その小さな意識の変化が、気持ちを前向きにし、行動を変え、ひいては毎日をすっきりとごきげんに暮らすための、大きな原動力になるのかもしれません。

完璧を目指さなくて大丈夫。無理に頑張らなくてもいいんです。 まずはクローゼットを眺めて、明日は何を着ようかと、少しだけワクワクした気持ちで考えてみる。そんな小さな一歩から、あなたの毎日がより彩り豊かになることを願っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 次回は、暑さに疲弊する季節を乗り切るための、「スタミナブースト食」についてご紹介したいと思っています。

それでは、また。

amanatsu

 パフォーマンスを最大化するツールとしての服
私たちは、仕事道具であるPCやスマートフォンのスペックにはこだわる。しかし、自分自身のパフォーマンスに最も直接的に影響する「衣服」のスペックを、どれだけ意識しているだろうか。

デッコーロウォモのシャツがもたらすストレスフリーな着心地は、間違いなく集中力を高めてくれる。余計な不快感に思考を邪魔されることなく、目の前のタスクに没頭できる。美しいシルエットは、自然と背筋を伸ばさせ、自信に満ちた立ち居振る舞いを促す。周囲に与える印象も格段に向上するだろう。そう、それが大人の男の選択だ。

この記事を書いた人 Wrote this article

amanatsu

amanatsu 女性

こんにちは、amanatsuと申します。母の介護をしながら夫と3人で暮らしている50代の主婦です。 いろいろなことに挑戦して、最近は生成AIの学校「飛翔」でAIのあれこれを学びプロンプトエンジニアの認定をいただきました。日々の健康や学びで得た「AIでちょっと便利になること」などをお伝えしていきます。